こそだてぶろぐ!

マタニティ記録から子育て記録にかわりました。アラサーOL @育休中!

はじめての妊活 クリニック編

妊活をするにあたり、まず行ったのは病院での検査と基礎体温をつけること。

 

よく避妊せずに1年間夫婦生活を持っても妊娠しなかったら不妊症の可能性があるから病院へ、と言われますが、私は30歳ということもあり、妊活を始めるからには最短で妊娠まで至りたかったので基礎体温計を買う前に検査の予約をしました笑

 

検査を行った病院はピル処方などの一般婦人科〜体外受精までおこなっているレディースクリニック。

 

【妊活チェック】と呼ばれる検査項目は以下のとおり。

 

・超音波検査(子宮筋腫卵巣嚢腫など、子宮や卵巣に異常がないか調べる)

・下垂体ホルモン検査(排卵に関係するホルモンの異常がないか調べる)

甲状腺検査(甲状腺のホルモン異常があると流産しやすいらしい)

クラミジア検査(クラミジアに感染していると不妊の原因になるらしい)

・卵巣年齢(AMH)(卵巣に残っている卵がどれくらいあるかの指標になる)

 

14,000円+税でした。

 

クリニックによってブライダルチェックとか不妊ドックという名称だったり、検査項目も違うので費用も変わってくると思います。

後で不妊鍼灸院の方に検査結果を見せたら、エストロゲンの値がわかんないわって言われたので、病院で検査する場合は検査項目までよく見て病院を選ぶといいかもしれません。

 

ちなみに私の結果は超音波も甲状腺もホルモンも特に異常なしでしたが、AMHの値が4.06で実年齢30歳に対して33〜34歳程度とのことでした。

悪くはないけど2人目3人目を考えているなら早めがいいよ、とのこと。

 

ちなみにこのAMHの値は高ければいいってもんでもないらしいです。

 

年齢が若くAMH値が高ければよいかというと、そうとも言えず油断してはいけません。
AMH値が4.0~5.0ng/ml以上ある場合は、多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)(PCOS)が疑われます。
多嚢胞性卵巣症候群は、排卵が阻害されて、卵巣内に多数の卵胞がたまり、月経異常や不妊の原因となります。

 

そしてショックだったのがクラミジアに感染していたこと・・

 

IgAとIgGという項目があるのですがどちらも(+)で「現在も感染していて慢性的な感染が疑われる」と・・・涙

 

ただ、過去に感染していていまは感染していなくても(+)の値が出たりすることはあるそうです。心当たりが全くないだけにとってもショックでした。(お薬で治ります)